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「歴史を生かしたまちづくり」とは?
横浜には開港・文明開化を象徴する近代建築・西洋館、土木産業遺構、鎌倉文化や近世の宿場・農村の姿を伝える古民家や社寺など、さまざまな歴史的建造物が残されています。
こうした歴史的建造物をまちづくりの資産として捉え、昭和63年に「歴史を生かしたまちづくり要綱」を施行し、約40年にわたり歴史を生かしたまちづくりに取り組んでいます。
これまで、「赤レンガ倉庫(横浜市認定歴史的建造物:平成14年度)」など歴史的建造物を残し活用していく取組や建造物所有者への相談対応、専門家と連携した歴史的建造物の状況・価値の調査、広報誌やセミナーなど価値を広く伝える広報普及の取組などを行ってきました。
◆横浜市認定歴史的建造物「赤レンガ倉庫」
「歴史を生かしたまちづくり」に取り組む理由
現在残っている歴史資産はまちの記憶を物語る非常に貴重な存在であり、建物を残し活用していくことは、その”まち”ならではの個性や魅力に繋がる大切な取組です。
しかし一方で、特殊な工法の建物が多く、所有者は、維持していくには大変な苦労を伴います。
そのため、横浜市では相談窓口を設置し、広くお悩みに寄り添うと共に、認定歴史的建造物の外観保全や耐震改修、リノベーションなどに対する助成を行っています。
また、市民や来街者に歴史資産の価値を伝えるため、普及啓発に取り組んでいます。
令和7年度から総合計画である「横浜市歴史的風致維持向上計画」を推進し、国の支援も受けながら取組を加速しています。
◆横浜市認定歴史的建造物「中山恒三郎家店蔵及び書院」公開事業(令和7年度)
いただいた寄附金の活用について
令和6年度 プレート作成(山手237番館、山手69-6番館)
令和7年度 保全活用助成・リノベーション助成(ホテルニューグランド本館、旧市原重治郎邸等)、プレート作成(池谷家住宅主屋、横浜郵船ビル、旧横浜市庁舎行政棟、三井住友銀行横浜支店)
令和8年度の保全活用助成は中山恒三郎家店蔵及び書院、横浜海岸教会、ウィトリッヒ邸等を予定しています。
◆改修前の歴史的建造物